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SNS利用ガイドラインを作るべき


インターネットが普及して現代の世の中は随分と便利になった―――
なんて触れ込みで記事が書けるほど詳しくなければ年寄りでもないわけだけど、それでもここ数年で随分とインターネットのあり方は変わったと思う。

SNSの利用が若者にとって生活のスタンダードになった時代。デジタルネイティブなんて呼ばれる世代ですらカルチャーギャップを感じてしまう昨今のインターネットニューカマーはSNSネイティブなんて呼ぶのが適当な気がする。

インターネットも普及というより最早標準化に近い状態になってる感。
街頭のQRコード付きの広告だったり、続きはwebでのテレビCMだったり、公式twitterアカウントフォロワー限定セールだったり、インターネットをある程度を深く利用しているのが当たり前というようなものばかり。デジタルディバイド上等の精神。インターネットやSNSやらないやつは情弱、みたいな風潮。

こうなると好き嫌い問わず当然のようにみんなそれを利用し始めるわけだけど、使い方になれないというか常識に近いものを知らない人間の数は絶対数と共に増えてくる。
特にSNSを利用する際に必要になるのはその常識だと僕は思うし、当たり前を当たり前だと認識できないことで炎上或いは勘違い、過剰反応、インターネット村八分みたいな状況になった人間を多くみてきたし今もよくみる。


この記事は読んだ人が最低限嫌われず、事故らず、少し賢くSNS(特にtwitter)を利用できるものにできたらいいなぁと思う。



・個人情報に対する認識

インターネットに名前や住所を書いてはいけません。
これはよく言われることだけど、僕は必ずしも正しいことだとは思わない。
何より必要なのは自分で全ての行動に最低限のリスク管理をすること。
例えば「名前や住所を書いてはいけない」から考えれば、そこにどういうリスクが付きまとうかが問題になる。

名前や住所を書いた場合のリスクとは不特定多数の人間に一方的にそれを知られること、つまりあらゆる攻撃をされやすい状況になること。

オーソドックスな例を挙げると、それを匿名サイトに書き込まれたり、愛のこもった宅配ピザのプレゼントが何十枚も贈られてきたり。悪意を持った相手にはそれを元に色々される。
こういう攻撃内容のイメージばかりが膨らんで過剰に個人情報漏洩を警戒しすぎになってる人は多い。
確かにリスクを減らすという意味で出さないに越したことはないけど、名前や住所を書いていないから安心という考えに繋げてしまうのは危険。

リスクを管理する上で本当に必要なのは的にされない立ち回り。
例えば、リアルでの日常を考えてみてほしい。
殆どの人間は日常外に出るし、何も警戒せずに自分の家まで帰る。
この行動だけで顔(個人)と住所(個人情報)はやろうと思えばつながるわけなんだけど、だからって家に嫌がらせされることってのはそうそうないと思う。
なんでかって言えば、そうされるような事を自分自身がしていないからだって部分が大きい。日ごろの行い的な。
個人情報を出す出さないよりも、悪用されないような立ち回りをするほうがリスク管理の面で遥かに重要。変にヘイトを集めたり、悪目立ちして気持ちよくなったりするのはよくない。

逆に名前や住所を出さなければSNS上で大暴れしても問題ないかといえばまた違う。
そういうことをやる場合はできれば新規アカウントを作ってやったほうがいい。
理由は、名前と住所を発言しないことを徹底しているアカウントから個人情報が漏れないとも限らないから。

自分の個人情報を過剰に防衛しようとする人がいるけれど、
何が個人情報になるか、或いは何がそれに繋がるか
ってのを分からずにただ直接個人情報を出さない事ばかり気にするパターンが多い。

本当に個人情報を守ろうとするなら、SNSの自分と実際の自分を完全に切り分ける必要がある。
現実に起こったことを発言してはいけないし、少しでも直接の関わりがある人間と繋がっちゃいけない。顔や名前、凡その所在を言うのは論外。

例えば、自分は何も書かずともSNS上で高校の同級生と繋がっていた場合。
その人間とのやり取りで「高校の同級生である」ことが分かるものだったり、間接的にそこに結びつくものがあればもう自分一人では個人情報を守りきることはできない。
その同級生が学歴を書いていればその時点でそこは漏洩するし、その同級生が口を割ったらその他の情報も駄々漏れになる。
信頼できる友人だから大丈夫、なんて思い込みも一切捨てたほうがいい。
卒業以降殆ど会ってないような人間だと、少しお金を払うといっただけで大体の事は教えてくれるのが現実。それを守ることよりも見知らぬ人間から先送りで振り込まれる小金のほうが大事な人間が殆ど。

他人から漏れる、他人の情報から特定される部分は仕方がないと割り切るとしても思わぬところから漏洩する場合もある。
何かをするときに少し考えるクセをつけるとそのあたりのリスク管理をしやすい。
それを書き込むことで何かの特定に繋がらないか、それを知られることは許容できるかできないか。
例えば死んでも職場をばれたくない場合、会社のPCからwikiを編集するなんて論外オブ論外。触りやすい履歴が共有か個人毎かってのも注意するべし。

あと基本的なこととして特定までに必要な労力が大きく、特定しようという人間のモチベーションが低ければ安全性が高いのは言うまでもない。
その気になれば個人情報は様々な方法で抜き取られる。
ただ、それが面倒なほど特定しようとする人間は減る=危険性が下がる。

|なるべく意識することで特定難度を上げることはできる。
|悪目立ちしたり人に危害を加えないことで特定する側のモチベーションは低く抑えられる。

このあたりを全てひっくるめたものがSNS時代のリスク管理なんじゃないかなぁと思ってる。

清く善く慎重に生きて、冒険するときは自己責任とリスクリターン計算を確りと。



・炎上するかどうか

炎上の要因は事実2割、人柄3割、環境に5割あると考えていいと思う。
これも上の話と同じで実際に問題の行為をしたかどうかもそうだけど、燃え広がるかどうかには人柄(日々の行い/周りからの印象)も行為と同等かそれ以上に影響してくる。事実の部分に関しても普段から評価が低かったり不穏な人間ほど粗探しもされやすい。
こういう部分も含めて、ネット上で調子にのるヘイトを集めるという行為の重さとリスクについても考えてほしい。

2割の事実にすら影響するのが環境という部分。
SNS上で自分のいる環境(コミュニティ)で「何がどの程度燃えるのか」みたいなことはイメージとして掴んでおいたほうがいい。同時に、一つ一つの発言の影響範囲なんかも考えておくとなおよし。
繋がりから繋がりへ、みたいなのがSNSの醍醐味だから自分の所属するコミュニティだけが発言の影響範囲だと考えるのは軽率。
これがよくあるバカッターだったりに繋がる。発言の性質やコミュニティ同士の繋がりで影響範囲は変わることを覚えておこう。

何が黒で何が白で、どこからどこまでが灰色か。自分の周囲(環境)がどういう価値基準を持っているかについても知っておきたい。これだけで思わぬ小さな炎上を回避できたりする。
殺しはよくて盗みはだめ、だったり、グロありエロなし、だったり。界隈によってローカルルールに近い価値基準が存在するし、そういうところから燃えたり嫌われたり叩かれたりが始まる。
大抵どのコミュニティにもそういう価値基準を決めている、自身が価値基準になっていたりする人間がいるからそういう人物を参考にするのが一番手っ取り早い。複数いる場合は多数派よりの方を選ぼう。



・目立ちやすい土壌と影響されやすい状況

SNSが常識となって、且つその他にもワールドワイドな発信の場が増えた今日。
一個人(アカウント)が有名になれる機会は随分と増えた。ちょっとしたカリスマ性だったり、先見の目だったり、そういう些細な要素でお目立ちできる。有名になれる。
そして、そんな有名人と簡単に繋がることができる。身近に感じられる。

こういう環境を良いものだと評価する人間は多いと思うけど、僕は危険なものだと思う。
影響を受けるといえば聞えはいいけど、実際のところ殆どが痛く仕上がるだけに止まる。完全にただの精神汚染でしかない。
成功者には成功の理由が必ずあって、そこを抜きにして「自分でも出来そう」とかいう軽い気持ちで真似ると大体こうなる。表面だけみて真似ればそうなるのは分かりきった事なのに、おめでたいやつはそういう状況に陥る。

参考にするにはまずなんで現在の成功があるのかの理由を考えてから真似るべき。
例えば、一番最初に何かをしたことが成功の理由だったら猿真似がただの馬鹿にしかならないのは猿でも分かる。表面的には馬鹿みたいな発言してる人の成功理由が実は計算された発言の数々にあったとしたら上辺だけ浚っても意味がない。
なんかこういう少しでも考えれば分かる部分を理解しないで変に真似ようとしたり、芸風を真似ようとする人間が多く感じる。これまで真っ当な人間関係築いてきたのか疑わしいニュータイプコミュ障。

影響されやすい状況ついでに感じるのが自分の価値を量り違えてる系の人種。
誰か人気のある人間が失言をした時に軽く炎上して本人の畏まった謝罪で場が収まる、こういう状況はよくあると思う。
ただ、対して影響力もなく誰も知らないような人間が自分の失敗の大きさを「人気のある人間の時のケース」ではかってしまうと単にイタいやつになって引かれるパターンになりがち。
表面上の事実だけを見るんじゃなくて誰がどういう状況でどうしたからどうなったみたいなところまで確り考えようねって話。

自分と有名な人間の距離や立場が近いからこそ勘違いしがちな部分は色々あると思うから、少しでも心当たりがある人は注意したほうがいいんじゃないかな。
「身の程を知る」っていうのはいい言葉だし大切なこと。

勘違いをしている人は誰かが言ってあげないと治らないだろうから、もし見かけたら
「みんなは君が思ってるほど君に興味はないよ^^」
って諭してあげるといいかも。



・炎上売名についての小言

攻撃的な発言だったりで売名しようだとか、キャラをつけようっていう行為自体は否定しないんだけど、それで傷つく人がいたり不愉快になる人間がいることは忘れない方がいいと思う。

売名の為だから~、炎上芸だから~、こういうのは全部自分の話であって、直接不快な思いをした(させられた)別の人間に対する言い訳にはならないんだよね。
上の方で書いた話みたいに、そういうところを全部ひっくるめたリスク管理ができない人間が取るべき売名手段じゃない
ってのが僕の個人的な考え。

キレたナイフがかっこいいみたいな浅さを感じる今日この頃の僕のTL。


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秋葉原、新宿あたりをウロウロと。

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