ヒキ的カンタン【血染め珍獣】デッキ解説



今回は話題の血染め珍獣デッキを解説していきます。

使って勝てない、使われて分からないまま死んでいく。
そういう人向けの簡単な解説になりますので、踏み込んだ内容は[血の染まる右腕]称号を付けた人に直接聴いてみるのが吉。

また、人によって細かな狙いや挙動が違ってくるタイプのデッキなので、
ここで紹介する内容は自分なりの解釈を含むことをご理解ください。

何が正解とかはないと思うし、自分の動きが間違っているとも思いません。

※本日、別の[血に染まる右腕]のプレイを見ていたところ回し方が違いました。


・レシピ
 
その1
レシピメイン

その2
レシピゆうなぎ

2つのサンプルレシピ。

1つ目は現在自分が使用しているデッキ。
2つ目がベースとして使用させてもらったオリジナル版デッキ。


殆ど変更点がないので、特に回し方などの解説に大きな差は生じないかと。

今回は一応自分が使っている「その1」の構築を前提として解説していきます。


・血染め珍獣デッキ≠血染め珍獣デッキ

過去に同名で呼ばれるデッキが存在しました。

今日から使える代償血染め珍獣 - 私の備忘録
http://segal1413.hatenablog.com/entry/2016/11/27/145935


これは過去に存在した同名デッキですが、挙動や性質等から「別デッキである」と考えるのが無難です。

今作の【血染め珍獣】は前作と比較して、
1周目とキルが圧倒的に遅く、2周目以降の速さとメタへの強さが圧倒的。
過去のデッキが速度とドブンで相手をハメ殺すのを狙うデッキで、現在の【血染め珍獣】デッキは極論コントロールデッキに近いと思います。

相手の行動を制限しつつ、手札を作っていくイメージ。
手札を作ると言ってもそのスケールはこれまでの常識を超えていて「デッキを何周もさせながら徐々にパーツを余らせていく」というもの。
ありえねぇカードゲームここに極まる。


・デッキの仕組み

かなりアバウトに説明すると以下の図通りです。
図解

これを補足していく形でマリガンや回し方について解説していきます。

かなり「イっちまってる」デッキなので解説を読むだけで結構面白いかと。
少なくともクソゲーすぎてCOJ史に残る資料にはなりそうです。


・マリガン

《ムーンリターナーかぐや》

以上です。
先手も後手も関係なく、妥協すらないです。

欲を言えば後手は《ムーンリターナーかぐや》+紫ユニットが理想的。
ただ、見えたかぐやを流す理由がまるでないので、兎に角《ムーンリターナーかぐや》だけを探します。

一人用パズルゲームなので先攻とか後攻とか、相手のジョーカーとかでいちいち対応や基準を変える必要はありません。
プレイをしているあなたは全国対戦ボタンを押しましたが人間と勝負している訳ではないのです。


・立ち上がり

先ずは紫ゲージを4まで上昇させます。
はい、《ムーンリターナーかぐや》を2回出すだけです。

先攻なら1Tに1回+2Tに1回。
後攻なら1Tに軽減を絡めて2回出せると完璧です。
出せない場合は先手と同じく2Tに分ける。

紫ゲージを確保したら次は相手よりライフを少なくして《幻想のメロディ》の発動条件を整えます。
相手に殴ってもらうのが手っ取り早いですが、殴られない場合《大人買い》を引くまでゆっくり手札を作っていけるので問題ないです。

ここまでが基本的な準備となります。


・動き始めて狙う事

場を掃除した後で《血染めの夜》を発動し相手のCPを制限する。
これを繰り返しデッキを回して手札を作ります。

デッキ1周中に1度のオーバークロック《ゴールドダルマン》や《血染めの夜》ですが、中盤以降は正しく回せばほぼ毎ターン使えると考えてください。
つまり、相手のターンのCPを大きく制限しつつ、自分は毎度40枚前後のカードを引いて動けるわけです。

分かりやすい流れとしては、
《血染めの夜》によって相手に3CP以上のユニットを出させず、《豊麗神イシス》による除去からOCユニットや《摩天ルシファー》を絡めて6~7点のダメージを取ります。

このパターンに抗えないデッキに対し1ターンで7点ダメージをとる事は想像以上に簡単です。
妨害されないのであれば何周も回して手札を整えずとも、綺麗にロックして次ターンに7点とって終わりという具合です。

なのでそういうデッキに対しては、
《ゴールドダルマン》→《血染めの夜》パターンに入ってOCユニットが完成していても、《幻想のメロディ》の発動を阻害する恐れがあるなら殴りに行く意味がありません。


・デッキ周回パターンのポイント

デッキの周回パターンに入る際に意識すべきポイントが幾つかあります。

A:回しきるか抑えるかの判断
B:次々周をスムーズにするボトムとトップの動き
C:時点周必要札の判断



A:回しきるか抑えるかの判断

まずはどこまで回すかの判断。
大きく動くべきターンと抑えるターンを切り分けた方が複数ターンの合計でより多くの枚数に触れる結果になりやすいです。

あまり小難しい事やケースバイケースの残り札に関して書いても仕方がないので、単純に書いていきます。
持ち札が少ないポイントで思い切り回しに行くのは禁物。
これだけは覚えておきましょう。

《豊麗神イシス》のディスカードに自由度がなくOCやドローの効率を放棄した取捨選択になりがちですし、結局CPは無限の様で無限ではないので詰まりやすいです。
多くの選択肢から[CPブースト+1to2カード]を同時に発動していけるようなハンドの多いターンが最も回し時。

無理せず手札を増やして即エンドする様なターンは必ず取ったほうが良いです。
現在の【血染め珍獣】はそれほど早いデッキではありません

「回すのはハンドが多い時(サーチャーで伏せを打つと溢れるくらいが目安)、そうでない場合は手札を持ち越しさっさとエンド」


B:次々周をスムーズにするボトムとトップの動き

1周の中で狙いたい流れとしては、
《ゴールドダルマン》の回収で重要なユニット(《なすカウ》など)を回収。
ボトムはしっかり《最後の一葉》による3ドローを狙う。
周回直後OC《カパじい》や《ゴールドダルマン》で戻しておいた《なすカウ》展開。
盤面《ブロックナイト》《なすカウ》等、ハンド《ナイトガーデン》複数+緑サーチャーで血染めロック。


この辺りを機械的に毎周狙うだけでかなり周回ループはスムーズになります。
2周目等ゴールドダルマンを使用する必要がない周も、極力重ねてから放棄するようにしましょう。


C:時点周必要札の判断

その週で何が必要で何をハンドに残すかという部分です。
これ大した内容ではないのですが、クソゲーすぎて面白いので解説したかった部分。

必要なカードをハンドにキープするのが理想ですが、スロットに限界があって回すカードやCP増加カードも抱えなければいけないので、現実的には取捨選択がある程度必要になります。
そこで何を意識して残せばいいかといえば周回と血染めロック等そのターン必要なカードかどうかだけを意識して残せば問題ないです。

このデッキはパターンに入って回し方にある程度なれれば1ターンにデッキを40枚ドローする事は難しくありません。
次のターンに必要なカードは次のターンに引けばいいのです。
回すカードの無駄遣いと残り山札のカウントを難しくする掘りすぎにだけ注意して、そのターン必要な動きだけを考えつつきっかり40枚ずつ引くようにするのがもっとも簡単な作業プレイです。

このループの中でキルパーツが上の方に寄っている周が来た時にキルをかければいいという発想ですね。
 
 
・まとめ+小ネタ

おさらいも兼ねて、覚えておきたいパターンを画像付きでいくつか貼っていきます。

キルパターン
血染めロックの後で殺しに行く場合、
フィニッシャーは当然《魔天ルシファー》なのですが、軽減で出てきた小粒ユニット等の障壁を退けないと6点以上の点数が入りません。
そこで《ゴールドダルマン》OCか《豊麗神イシス》のCIPによる除去が殆どの場合で必要になることは忘れずに。


理想ロック
次に理想的な血染めロックについてです。
勿論、相手の場にユニットを残したり、《豊麗神イシス》で頭数を減らしてから固めに入るパターンもありますが、1周の中で狙えるもっとも綺麗なボトムでのロックパターンの話。

場を除去する《ゴールドダルマン》の効果でバウンスしたり、2周目直後の1周目OC《カパじい》の効果で集めた《なすカウ》を展開し、2周目の《ナイトガーデン》を複数抱えた状態でのロックが最も綺麗な形です。
ボトムは解説した通りしっかりと《最後の一葉》で引ききって、綺麗な《カパじい》に繋げましょう。


序盤ランプケア
《死神のランプ》がメタカードとして多く採用される環境ですが、しっかりと対処すれば踏み抜く事は難しくないです。
CPが伸びると残ったCPから《幻想のメロディー》や《ナイトガーデン》を打つだけで問題なく超えられるのですが、早い段階で動きたい場合に意識したいのがこの組み合わせです。

初めに無駄になるCPを生かすために《なすカウ》等のサーチャーでデッキを圧縮し、残り2CPから《幻想のメロディー》と《ナイトガーデン》他を伏せて《ドーバーデーモン》をプレイします。
《ドーバーデーモン》で相手の《死神のランプ》を踏んでから《幻想のメロディー》始動で溜め込んだCPブーストに繋いで動き始めるパターンです。

この流れを積極的に狙うためにも中盤で書いたように、
「回すターンとは別に溜め込むターンを作ることも意識する」という点は大事になってくるかと思います。
 
 
・最後に

まだ全然書ききれないけど、入門書くらいの内容にはなったかなと思います。

【血染め珍獣】デッキは嫌いな人も多いデッキですが、TCGを放棄さえすれば案外と奥が深く面白いパズルゲームなので、
クソゲー体験くらいの気持ちで使ってみると案外ハマるかもしれません。

あまりに面白すぎてハイプリ昇格まで擦ってしまいました^^v
昇格リザルトハイプリ

製作者のゆうなぎさんに感謝しつつ、今回の記事はオワり。

ついでにこのゲームももうオワりだよ。


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秋葉原、新宿あたりをウロウロと。

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